ことばのテーブル言語訓練カード:第4集「ひらがな学習カード:清音編」をお買い上げありがとうございました。
このカード集は、ひらがな習得の学習教材として作成されたものです。
今回の「清音編」は、ひらがな清音1文字音読の習得を目標とした教材です。
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[構成]
9種類のカードおよび図表によって構成されています。
@ 音韻認識練習:2ページ(表裏)
表面)語頭音の認識 裏面)拍数の認識
A 文字マッチング練習:4ページ
単語1/3選択 1/6選択A 1/6選択B(形態類似) 1/6選択C(上下枠・異書体)
B 文字単語カード:7ページ
(1)初期学習単語(8語) (2)1文字単語(8語) (3)2文字単語(16語)
(4)3文字単語(16語) (5)4文字以上単語(8語)
C 50音各行マッチング練習(事物絵:語頭文字):9ページ
あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行(わ・ん)/ら行
D 50音各行カード(絵+語頭文字):9ページ
あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行(わ・ん)/ら行
E母音口形マッチング練習
(口形絵:あ行文字) 1ページ
F50音表:2ページ(表裏)
表面)あいうえお表 裏面)絵付あいうえお表
G 清音1文字カード:3ページ
清音45文字(「を」を除く)
H 文字配列枠:1ページ(表裏)
表面)2文字単語用 裏面)3文字単語用
○ 予備カード:1ページ 単語用ブランクカード(4語分)/1文字用ブランクカード(6字分)
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[この教材の特色]
■複数の方法による、ひらがなの学習
音韻認識・文字形態認識の練習、文字単語を媒介とした学習、50音表を用いた系列学習、50音の各行音と単語を対応させた学習、など、様々なルートから、ひらがな文字の習得を促します。
■学習段階に応じたカードの設定
文字単語=事物の初期的記号対応から、最終的な1文字=1音対応まで、それぞれの学習段階に応じたカードが設定されています。文字形態弁別がある程度可能になった時点から、学習を開始できます。
■プログラム教材および素材教材としての使用
本教材の添付資料「ひらがな学習カードの使い方」のプログラムに沿って、ひらがな学習を進めていただくことができます。また、単語カードや1文字カードは、音読や模写など、素材教材としても、ご利用いただくことが可能です。
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[本教材の使い方]
文字カードは、点線に沿って切り離して、ご使用ください。マッチング練習用のページ(上記【構成】の、A・C・E部分)は、マッチングする文字ピース部分だけを切り離して、ご使用ください。
その他、詳しくは、添付資料「ひらがな学習カードの使い方」をご参照ください。
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使用上のお願い ●カルタのかどで目や顔などにけがをされぬようご注意ください。
●このカード集の絵を、無断で複写・転載することはできません。 |
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