ことばのテーブル 100枚プリント
24

おしゃべりを作ろう


100枚プリント第24集「おしゃべりを作ろう」は、会話の文脈や発話意図に対する気づきを促し、コミュニケーション能力や推測能力を育てていくことを目的とした教材です。
ふたりの子どもの間で交わされる会話を読み、自然なおしゃべりになるようなセリフを考えます。

構成 ※下の「解説」「ワークの使い方」等参照のこと
・問題は、課題Tの[2ターン会話]70問と、課題Uの[6ターン会話]30問 、で全100問で構成されています。
課題Tは、各問題がA・B、2つの会話場面で構成されています。また課題Tは、セリフを入れるブランク(空欄)の位置やブランク数により6種類の問題に分かれています。
・課題T・Uの最後に、会話全体を創作したり、指導者の方に自由に問題を作成していただくためのブランクシートがついています。
・全問題の解答例が付けられています。

教材の特色
会話における隣接対の存在。
質問―応答の整合。
会話の文脈。
発話意図。
会話表現。
*これらのことへの気づきを促します。

対象 *この教材を使用にあたり、学習者に以下の能力が必要です。
○文字能力に関して
・ひらがなの文レベルの読解能力が必要です。(※漢字にはすべてルビが振られています。) 
・書字については、セリフ書き入れのために、かな単語〜単文程度の書字能力が必要です。

※詳しくは、以下の「解説」「使い方」等ををご参照ください。

  

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